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史上最悪の“麻薬王”は世界で7番目にお金持ち!? 捜査官の回顧録に描かれた華麗なる生活

5/8(月) 17:10配信

dmenu映画

5月13日より公開される『潜入者』は、アメリカ麻薬捜査史上、最も成果を上げたとされる潜入捜査作戦に参加した実在の潜入捜査官ロバート・メイザーを主人公にしたクライム・サスペンスです。

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普段、健全な日本国民として生活している私たちからすれば、麻薬密輸がどんな規模のものであるかなんて、想像もつかないですよね。この巨大組織を仕切った麻薬王とは、一体どんな人物だったのでしょうか?

生死を賭けた潜入捜査の実態とは!?

『潜入者』は麻薬取締官メイザー本人が綴った、潜入捜査の回顧録をもとにした作品です。1980年代、コカイン密輸が横行する事態を重く見たアメリカ政府は、メイザーを架空の大富豪に仕立てて相手を信用させるとともに、麻薬組織にとり入らせて内部崩壊をねらう大規模な潜入捜査作戦を実施します。「1つ間違えれば我々は死ぬ」……簡単なミスも許されない緊迫した状況の中、メイザーは命がけの任務を果敢に遂行していくのです。

メイザーを演じるのは、人気ドラマ「ブレイキング・バッド」シリーズで大ブレイクを果たしたブライアン・クランストン。法廷サスペンス『リンカーン弁護士』(2011年)で高い評価を受けたブラッド・ファーマンが監督を務め、捜査官と麻薬カルテルとの息詰まる駆け引きをスリル満点に描きだします。

長者番付に載った麻薬王パブロ・エスコバルとは?

メイザーが潜入した組織を裏で牽引していたのは、“史上最悪の麻薬王”として世間を震撼させた、パブロ・エスコバルという男でした。

コロンビア第二の都市・メデジン出身のエスコバルは、10代から犯罪に手を染め、70年代半ばにコカインビジネスに着手します。80年代初頭には巨大な麻薬組織メデジン・カルテルを築き上げ、コカの葉の栽培が盛んなペルーとボリビアから持ち込んだコカインを、メキシコやアメリカへと大量に密輸しました。

メデジン・カルテルは、コロンビア南部拠点の敵組織カリ・カルテルと市場を二分し、最盛期にはアメリカで供給されるコカインの約80%を両者が扱っていたとされています。年間200トン前後が生産され、その卸売価格は1kg約7万ドル(=約700万円)、末端価格は約2500万円にまで跳ね上がったともいわれています。

エスコバルの資産は、低く見積もっても約2400億円と推定されており、彼は89年、経済誌『フォーブス』において“世界で7番目の資産家“に選ばれました。

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最終更新:5/8(月) 17:10
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