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パワハラ、長時間労働……社会人必見の映画『ちょっと今から仕事やめてくる』公開迫る

5/8(月) 17:34配信

トレンドニュース(GYAO)

映画『ちょっと今から仕事やめてくる』(監督:成島出)の公開が5月27日に迫っている。風変わりな響きのタイトルから、軽い内容を想像するかもしれないが、“長時間労働”や“パワハラ”、“自殺”などの社会問題を扱った感動作だ。

【公開記念特番】謝罪に次ぐ謝罪、そして土下座……『ちょっと今から仕事やめてくる』>>

仕事のノルマが厳しく、精神的に追い詰められていた青山隆(工藤阿須加 くどう・あすか)は、幼なじみのヤマモトを自称する男(福士蒼汰)と出会い、本来の明るさを取り戻していく。しかし、ヤマモトは3年前に自殺していたことがわかる。ではヤマモトを名乗る、あの男は誰なのか? 原作は、第21回電撃小説大賞 <メディアワークス文庫賞>を受賞した北川恵海による、60万部突破のベストセラー小説。

内容がヘビーだからこそ軽い響きのタイトルが付けられたのだろうか? 公開されている予告映像は、吉田鋼太郎演じるパワハラ上司の恫喝(どうかつ)、荒れ果てた自宅、スーツ姿の青山の謝罪に次ぐ謝罪、そして土下座と心が痛くなるシーンが満載。多かれ少なかれ社会人が抱えている、働くことへの苦悩にビシビシ刺さる内容で、「すべての“働く人”が共感して泣いた」といううたい文句も伊達(だて)じゃなさそうだ。

映像配信サービス「GYAO!」などで配信されている公開記念特番では、ヤマモトの過去を知る玲子役を演じる小池栄子が「自分の人生ってどこに向かっているんだろうって感じさせてもらえる」と作品をアピールしている。働くことから、生きることの意味まで教えてくれる『ちょっと今から仕事やめてくる』。社会人必見の1本のようだ。

(文/原田美紗@HEW)