ここから本文です

無理じいや焦りは禁物、子どもに合ったひらがな学習方法

ベネッセ 教育情報サイト 5/8(月) 16:01配信

3歳、4歳になると子どもは文字に興味を持ち始めます。楽しく読み書きできるようになるための効果的なサポートについて紹介します。

無理じいをせずに、子どもに合ったサポートが大切

文字が読めるようになると、自分で読んで分かることが増え、世界が広がります。成長を日々見守る親にとってもうれしいもの。できれば、早く読めるようになってほしい、そのために、サポートしてあげたいと思うのは親心です。ほめてあげることも有効ですが、ゲーム感覚でいっしょに言葉遊びを楽しむのが、おすすめのサポート方法です。

たとえば、自分の名前のひらがなを探すこと。子どもにとって一番身近で覚えやすい自分の名前。散歩をしながら、街中で文字を探してみてはいかがでしょう。

かるた遊びも有効です。「かるたをたくさん取りたい!」という気持ちでがんばるので、自然と読める文字が増えていきます。わからない文字は、そのつど教えてあげれば、学習のチャンスになります。

また「あめ」「あり」「あいす」のように、頭の音が同じ言葉を集める頭音集めゲームをしてみるのもおすすめ。「ひらがな1文字には1音が対応している」ということの理解にもつながります。

お子さまがひらがなにまだ興味がなくても、焦らなくて大丈夫! 今、読めていなくても少しずつ興味が出てくるようになるものです。無理のない範囲で興味を育ててあげましょう。たとえば・・・子ども自身の名前の由来を話してあげるとよいでしょう。気持ちのこもった名前の文字に興味が出てきます。また、メッセージを手紙で渡すのもおすすめ。おうちのかたからのメッセージは、読んでみたい気持ちになるはず。

ほかの子との比較や注意の仕方には気をつけて!

子どもの意欲を伸ばしてあげたい一心で、親もつい夢中になってしまいがち。でも、焦りは禁物です。それぞれの子どものペースに合わせて、見守ってあげましょう。

ついやってしまいがちなのは、「どうして読めないの?」と言ってしまうこと。また、「文字が書ける子をほめたら、自分の子どもが鉛筆を持つことさえ嫌がるようになった」「間違っているところを指摘したら、自分にはできないと泣き出してしまった」という失敗談も。無理じいや焦りは禁物。子どもが楽しく覚えていくことが大切です。

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:5/8(月) 16:01

ベネッセ 教育情報サイト