ここから本文です

“ペップ・マンC“は成長してるか? レドナップ氏「ペジェグリーニの頃から劇的な変化ない」

theWORLD(ザ・ワールド) 5/8(月) 19:10配信

今季はタイトルに届かず

昨夏ジョゼップ・グアルディオラを招聘したマンチェスター・シティは、チームとして成長しているだろうか。バルセロナとバイエルンで複数のタイトルを獲得してきたグアルディオラにはサポーターも大きな期待をかけていたはずだが、1年目は少しばかり苦いものとなっている。

ペップ、バルセロナ不動の左サイドバックに電話?

現在マンCはリーグ戦で4位に位置しており、稼いだ勝ち点は69だ。得点は70、失点は37、1試合平均のポゼッション率は64・7%、パス成功率は85・3%となっている。これを昨季と比較してみると、それほど差がないことが分かる。昨季の現時点では獲得した勝ち点は64、得点は66、失点は34、ポゼッション率は57・3%、パス成功率は83・3%だ。今のところ劇的な変化があったとは言えないだろう。

英『Daily Mail』によると、解説を務めるジェイミー・レドナップ氏は「グアルディオラはシティをプレミアのベストチームと言うが、昨季のペジェグリーニのチームから劇的な改善はないね」とコメントしており、期待されたグアルディオラ流の改革はまだ実現していない。また、今季の戦いぶりから今夏に数名の実力者を補強する必要があることも分かってきた。

同氏は「シティには2人の新しいサイドバックが必要だ。カイル・ウォーカーは候補の1人と言えるね。守備は不安定に見える。コンパニが戻ってきたが、彼はフルシーズンを戦えるだろうか?」と最終ラインに疑問を投げかけており、マンCは何かとミスが話題になったGKも含め守備陣を一掃する必要に迫られている。

攻撃面ではガブリエル・ジェズス、レロイ・サネ、ラヒーム・スターリングら若い選手も順調に育ち、ここはグアルディオラ率いるマンCのストロングポイントとなっている。しかし今夏に大幅な変化が予想される最終ラインについては、来季機能するかは不透明な状況だ。少なくとも今の陣容のままでタイトルを獲得するのは難しく、守備陣を一新した場合は連携が構築されるまで時間を要する。それがスタートダッシュに響く可能性もあるだろう。

グアルディオラ政権1年目は問題点が多く見えたシーズンとなったが、これを2年目にどう活かしてくるのか。来季もリーグ戦、チャンピオンズリーグで結果が出ないようでは批判が避けられず、来季は名将グアルディオラの真の手腕が試されるシーズンとなりそうだ。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:5/8(月) 19:10

theWORLD(ザ・ワールド)

スポーツナビ サッカー情報

海外サッカー 日本人選手出場試合