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立山観光の台湾客でにぎわい 白樺ハイツ

北日本新聞 5/8(月) 18:37配信

 富山市亀谷(大山)の国民宿舎「白樺ハイツ」(椙本正美支配人)で、立山「雪の大谷」観光に訪れる台湾からのツアー客の立ち寄りが急増している。昼食や土産物の購入などでにぎわっている。

 白樺ハイツは、立山黒部アルペンルートの雪の大谷観光を日程に組み込んだ台湾の旅行会社からの要望を受け、立山・室堂方面に向かう途中の観光客に昼食を提供している。昨年は、ゴールデンウイーク前後の約1カ月で台湾人観光客約800人が利用。今年は4月21日から予約が入り、1週間足らずで450人と昨年の半数を超えた。

 同ハイツの食堂は130人収容可能。県外から来て室堂に向かう途中に休憩などで立ち寄るのに適した場所にあり、旅行会社の間で浸透している。椙本支配人は「午前11時から午後1時までの短時間に予約が重なり、対応しきれずに断ることもある」と話す。

 4泊5日のツアーに参加した台北市からの団体客は、同ハイツを昼食で利用した。富士山を眺めながら山梨県で泊まり、岐阜県高山市や金沢市で古い町並みを観光。3日目に立山・室堂で雪山を満喫した後、北関東や東京を巡って成田から帰るという。

 台湾人ガイドは「昼食を我慢して室堂に行っても食事は混み合う。ここで昼食を済ませ落ち着いて買い物したら効率がいい」と笑顔を見せた。(大沢野・大山支局長 野尻義明)

北日本新聞社

最終更新:5/8(月) 18:37

北日本新聞