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安全にサイクリングを 道路にブルーライン

5/8(月) 17:01配信

紀伊民報

 道路沿いに設けられている青い線。名前は「b―ライン(ブルーライン)」といい、和歌山県内の海と山、川を結ぶサイクリングロードを示している。県が進めている事業で、自転車の走行順路を示すほか、自動車のドライバーに自転車への注意を促す狙いもあるという。

 サイクリングロードは、自転車を利用しやすい環境をつくり、サイクリングで地域の魅力を楽しみながら観光してもらおうと、県が2014年度から整備を進めている。

 安全にサイクリングを楽しめるよう、主に自動車の通行量が少ない県道や国道に設置しており、海沿いを通る「海のルート」と、県境沿いや県内を東西に横断する「山のルート」、和歌山市の下津港から橋本市まで、紀ノ川沿いなどを通る「川のルート」がある。総延長は約800キロ。本年度の完成を目指している。

 紀南では、16年度から白浜町や串本町などで整備が始まった。田辺市内は4月28日現在、県道では田辺白浜線や田辺龍神線、文里湊線など11路線、国道では中辺路町方面に伸びる311号など5路線に、約84・6キロにわたって設けられている。

最終更新:5/8(月) 17:01
紀伊民報