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米バークシャー:1-3月期業績伸び悩み、保険事業が足かせに

Bloomberg 5/8(月) 11:00配信

資産家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイは1-3月(第1四半期)に業績が伸び悩んだ。鉄道やエネルギー事業が好調だったものの、保険部門で引受損失を計上したのが足かせとなった。

とはいえ、決算内容はネブラスカ州オマハで6日開かれた同社株主総会出席のため集まった投資家らのお祭りムードに水を差すものではなかった。

5日の発表資料によると、1-3月期の営業利益は4.8%減の35億6000万ドル(約4016億円)。バークシャーの再保険事業とゼネラル・リー部門はいずれもオーストラリアでのサイクロンに関連した費用がかさんだ。自動車保険のガイコの税引き前利益は34%減少した。

一方、バークシャーで最大の部門である鉄道会社のバーリントン・ノーザン・サンタフェ(BNSF)の純利益は前年同期比6.9%増の8億3800万ドル。

製造業やサービス、小売り分野の利益合計は13億2000万ドルで、前年同期の12億7000万ドルを上回った。この分野に含まれる子会社は、デイリー・クイーンやネットジェッツ、フルーツオブザルーム、プレシジョン・キャストパーツなど。また、バークシャー・ハサウェイ・エナジーからの寄与は5億100万ドルと、前年同期の4億4100万ドルから増加した。

原題:Berkshire’s Earnings Hit Speed Bump on Insurance Businesses (3)(抜粋)

Noah Buhayar, Katherine Chiglinsky

最終更新:5/8(月) 11:00

Bloomberg