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SF連銀総裁:今年は3、4回の利上げ必要との見方に変化なし

Bloomberg 5/6(土) 11:00配信

サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は5日、2017年に3回か4回の利上げが行われるとした自身の見通しに変化はないと述べた。

ウィリアムズ総裁はニューヨークでの講演後に記者団に対し、今年の残りの期間に「どのような政策が適切かについて私は見方を変えていない」と語った。同総裁は先月、今年は3、4回の利上げが必要になるとの見解を示していた。

米労働省が5日発表した4月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比21万1000人増加し、失業率は2007年5月以来の低水準である4.4%に低下。ただ、平均時給は前年同月比2.5%増と、伸びがやや鈍化した。

ウィリアムズ総裁は雇用統計について、予想を下回った「第1四半期の国内総生産(GDP)の数字が異常値だったとさらに確認されたことはよかった」と指摘した。これに先立ち、同総裁は講演後の質疑応答で、米国は「完全雇用の状態、もしくはそれをやや上回っている可能性さえある」と語っていた。

ウィリアムズ総裁は18年に連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を得る。同総裁は5日、金融当局が年内にバランスシートの縮小に着手すべきだとの見方をあらためて示した。

原題:Fed’s Williams Stands by Hike Outlook as Unemployment Declines(抜粋)

Matthew Boesler

最終更新:5/6(土) 11:00

Bloomberg