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ケンドリック・ラマー新作が全米チャート3週制覇 メアリー・J.は6年ぶりにトップ3入り

5/9(火) 11:30配信

bmr.jp

ケンドリック・ラマー新作が全米チャート3週制覇 メアリー・J.は6年ぶりにトップ3入り

ケンドリック・ラマー新作が全米チャート3週制覇 メアリー・J.は6年ぶりにトップ3入り

昨年の第58回グラミー賞で最多の5部門を授賞した新世代ラップ・スター、ケンドリック・ラマーの最新作『DAMN.』が、全米アルバム・チャートを3週連続で制覇した。

リアーナやU2といった大物ゲストや、ジェイムス・ブレイク、バッドバッドノットグッドら気鋭アーティストの参加でも話題の最新作『DAMN.』は、自身のキャリア最大の初動セールス、さらに2017年作品で最大の初動セールスなどの記録を打ち立てて、発売1週目にはおよそ60万3000枚相当(実売およそ35万3000枚)で余裕の全米アルバム・チャート初登場1位に。初週ほどの勢いはさすがになかったものの、2週目もおよそ23万9000枚相当(実売およそ8万9000枚)で2位以下に3倍近い差をつけてアルバム・チャート首位をキープ。そして3週目となる今週も、およそ17万3000枚相当(実売およそ5万7000枚)で首位の座を守り、これで『DAMN.』は3週連続でアルバム・チャートを制した。前作『To Pimp A Butterfly』で1位の座を手にしたのは2週間だったため、アルバム・チャート首位獲得週数の自己新記録となっている。

ケンドリック・ラマー『DAMN.』は、発売1週目でストリーミング・サービスにおける収録曲の再生回数の合計が史上2番目に多いストリーミング回数/週となるおよそ3億4060万回にのぼり、ストリーミングのポイントだけでおよそ22万7000枚相当を記録(米収録曲が1500回再生されるとアルバム1枚ぶんのセールスに換算される)していたが、2週目・3週目でもストリーミングでの強さが際立ち、2週目は総合およそ23万9000枚相当の5割以上を占める13万6000枚相当がストリーミングによるポイントとなり、今週はさらに、総合およそ17万3000枚相当の6割に及ぶ10万5000枚相当をストリーミングによるポイントで稼いでいる。

今週の全米アルバム・チャート2位には、ゴリラズによるおよそ6年ぶりの新作『Humanz』が初登場ランクイン。豪華ゲストを多数迎えたこのアルバムは、発売初週でおよそ11万5000枚を売り上げ、収録曲の単曲ダウンロードやストリーミング・サービスでの収録曲の再生回数などによるポイントを足した総合ではおよそ14万枚相当を記録した。ゴリラズにとっては、2010年作『Plastic Beach』の初週およそ11万2000枚を上回る、キャリア最高の初動となっている。なおゴリラズ『Humanz』は本国イギリスにおいても、エド・シーラン『÷』に阻まれ、初登場2位となっている。

また今週の全米アルバム・チャート3位には、メアリー・J.ブライジの2年半ぶり新作『Strength Of A Woman』がおよそ7万8000枚相当(実売およそ7万2000枚)で初登場ランクイン。このベテラン女性R&Bシンガーにとって米アルバム・チャートでトップ3入りするのは、2010年12月に発売した『Stronger With Each Tear』以来、実におよそ6年3ヵ月ぶりとなる。これでメアリーは、1992年のデビュー作『What's The 411?』から14作目のトップ10入り、8作目のトップ3入りアルバムを手にしたことになる。なおこの7月には、『What's The 411?』の発売25周年をメアリーは迎えることになる。

最終更新:5/9(火) 11:30
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