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G7財務相会議は通商問題扱わず、声明で為替に言及=伊当局者

ロイター 5/9(火) 4:24配信

[ローマ 8日 ロイター] - イタリア財務省当局者は8日、今週の主要7カ国(G7)財務相・中銀総裁会議では通商問題は議題として取り上げられないことを明らかにした。

G7は11─13日にイタリアのバリで財務相・中銀総裁会議を開催。当局者は通商問題は今月末にシチリア島のタオルミナで開催されるG7首脳会議で討議されるとしている。

3月にドイツのバーデンバーデンで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、焦点だった「反保護主義」を共同声明に明記できないまま閉幕。これを受け今回のG7財務相・中銀総裁会議では通商問題は扱わず、当局者によると、国際的な経済情勢のほか、国境を越えた課税問題、サイバーセキュリティー、国際的な金融機関の協調、不均衡への対応などが議題として取り上げられる。

当局者は、閉幕にあたり採択される共同声明には為替相場に関する言及が盛り込まれ、バーデンバーデンで開かれたG20会議の声明の文言を踏襲することですでに合意が得られているとしている。

最終更新:5/9(火) 4:24

ロイター