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【インドネシア】損保各社、自動車販売不振で1~3月は減益

5/9(火) 11:30配信

NNA

 インドネシアの損害保険会社の今年第1四半期(1~3月)の税引き後利益が、前年同期比6%減の1兆425億ルピア(約87億9,500万円)にとどまった。自動車販売の不振による保険料収入の減少が響いたとみられる。8日付ビスニス・インドネシアが伝えた。
 アスランシ・チャクラワラ・プロテクシ・インドネシアのニコラウス副社長は、昇給や広告宣伝費など例年、年初に増大する営業コストが利益を圧迫したと分析。損害保険業界全体の業績は改善に向かっていることから、第2四半期(4~6月)は改善が見込まれるとの見通しを示した。
 アスランシ・ビンタンのハスタント社長も、イスラム教の断食明け大祭(レバラン)と重なる第2四半期には、ローンを利用した自動車購入が増加するため、自動車保険事業の収入増が見込めると話している。
 金融監督庁(OJK)のエディ・スティアディ副理事(ノンバンク監督担当)は、損害保険各社は、事業の効率化と保険の新商品開発を進める必要があると述べた。

最終更新:5/9(火) 11:30
NNA