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(社説)仏大統領選―改革の態勢づくり急げ

朝日新聞デジタル 5/9(火) 7:00配信 有料

 人やマネーが国境を越えて行き交うグローバル化に、どう向き合うべきか。
 この問題が真正面から問われたフランス大統領選挙で、中道・独立系のエマニュエル・マクロン氏が当選した。
 国をさらに開き、多様な社会を築いて繁栄をめざす。そんな主張で、自国第一や移民規制を掲げた右翼・国民戦線のマリーヌ・ルペン氏を破った。
 高失業率が続く閉塞(へいそく)感、テロの不安はいぜん根強い。それでも、国境を閉じれば多くの問題が解決するかのようなルペン氏の安易な論法に、仏国民が下した冷静な判断を評価したい。
 欧州連合(EU)離脱を決めた英国民投票、トランプ米政権誕生など、自国優先やポピュリズム(大衆迎合)政治の世界的な潮流は、このフランスの結果でいったん止まった形だ。……本文:1,847文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:5/9(火) 7:00

朝日新聞デジタル