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NSW、IoTデバイスのセキュリティ機能強化で実証実験を開始

BCN 5/9(火) 15:09配信

 日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は5月8日、IoTデバイスのセキュリティ機能強化を目的とした実証実験を開始すると発表した。この実証実験には、トレンドマイクロのIoTデバイス向けセキュリティソリューション「Trend Micro IoT Security(TMIS)」を採用する。

 NSWは現在、IoTデバイスに対する顧客のセキュリティリスクへの懸念を解消するための取り組みを強化している。今回、そのひとつとして、Toami Ready機器であるライブロックテクノロジーズのLTE対応インテリジェントゲートウェイ「Coral Edge」のセキュリティを強化するために、トレンドマイクロが開発するTMISを採用し、実証実験を開始する。

 Coral Edgeは、広い動作温度範囲と障害発生時に自律回復する機能を装備し、過酷な環境でも安定した動作を実現する製品。PoE(Power over Ethernet)対応機器への給電機能を搭載しているため、PoEハブを使わずにIPカメラを直接接続することができる。

 今回の実証実験で採用するTMISは、IoTデバイス向けに最適化されたクラウドベースの先進的なセキュリティソリューション。「Trend Micro Smart Protection Network」と連携することにより、トレンドマイクロのスレッドインテリジェンスをさまざまなリスク検知に活用。デバイスの負荷を抑制しつつ、最新のセキュリティ脅威からIoTデバイスを防御するほか、各デバイスの監視状況をダッシュボードで集約、可視化できる。

 今後、NSWでは、この取り組みをほかのIoTデバイスやゲートウェイにも実施し、同社のIoTトータルソリューションのサービスメニューとして提供していくことを目指す。

最終更新:5/9(火) 15:12

BCN