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スターダム退団!宝城カイリはWWE入りへ「今しかない!」と真相激白

5/9(火) 11:05配信

東スポWeb

 女子プロレス「スターダム」の人気ビジュアル系戦士・宝城カイリ(28)が本紙の取材に対し、退団を電撃発表するに至った経緯を激白した。宝城は6日の東京・新木場大会後に「長い旅に出ます」と発言。海外マットへの挑戦を表明していた。新たな戦いの舞台は世界最大のプロレス団体・米WWEと見られている。

 ――6日の新木場大会後に「長い旅に出ます」と電撃発表した

 宝城:デビューから約5年半、生え抜きとしてやってきましたが、ホーム(リング)を離れる決心をしました。ただ、この決断に至るまで1年前くらいから考えていた。なぜこのタイミングで発表? いろいろなこととの兼ね合いですね…。

 ――考えたこととは

 宝城:スターダムに残ることも選択肢にあったし、そして引退することも…。年齢的にも引退を考える年(28歳)にもなってきていると思っていたし(昨年9月に脳振とうの)ケガをした時にも引退のことを考えた。

 ――その選択肢の中で退団を選んだのは

 宝城:後輩たちが見違えるほど成長して活躍しているし、3人娘(宝城、紫雷イオ、岩谷麻優)で支えていた時に比べて選手も増えた。今なら離れても大丈夫という状況だと思った。もう少し自分が若かったら残ってやっていたかもしれないけど、この先のキャリアや人生を考えた時に今しかないチャンスだと。

 ――新たな舞台は海外マットのようだが、海外志向は強かったのか

 宝城:プロレスに入る前からヨットの世界選手権などで海外に行くことがあったので、身近に感じていた。最近は海外遠征が増えて海外の選手と触れ合う機会が増え、スターダムに来る外国人選手も増えた。そこでもっとプロレスを学びたいって。まだまだ自分は未完成だと思うから、修行に行く感覚ですかね。

 ――誰かに相談は

 宝城:(元全日本女子プロレスでWWF世界女子王座を獲得した経験がある)ブル(中野=49)さんですね。「絶対に行ってきなよ。プロレスラーとしても人としても成長できるから、チャンスはムダにしないで」って言ってくれた。以前にダメダメだった自分が相談のメールを送ったら「自分のなりたいものに必ずなれるから」って長文の返事をくださったことがある。今の自分がいるのもブルさんのおかげです。

 ――最近は海外で活躍する日本人選手が増えた。WWEでは中邑真輔(37)やアスカ(35)が成功している

 宝城:すごく影響を受ける部分がありました。入場の見せ方とか、エンターテイナーとして尊敬できる。プロレスの強さはもちろん、人を楽しませる能力が高いと思って見ていた。

 ――ところで語学は

 宝城:いま勉強していますけど、全然ですね。英検もかなり前に取ったのが3級だったかな。カギになると思うので必死に勉強します…。

 ――ファンの反応は

 宝城:SNSなどでは思ったより温かく、背中を押してくれる反応だったので心強い。成功して恩返ししたい。日本にも活躍が届くように頑張ります!

☆ほうじょう・かいり=本名非公表。1988年9月23日、山口県光市出身。学生時代はヨット部で活躍し、法政大時代には世界選手権に出場。2012年1月7日の新木場大会(対愛川ゆず季)でデビュー。大手芸能事務所「ホリプロ」と契約している。155センチ、52キロ。

最終更新:5/9(火) 11:05
東スポWeb