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答礼人形「富士山三保子」 89年ぶり里帰り冊子に

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/9(火) 8:32配信

 答礼人形「富士山三保子(ふじやまみほこ)」の里帰りを実現させる会(会長・川勝平太知事)の実行委員会(委員長・山口祐子県国際交流協会理事)

はこのほど、2015、16年度に実施した同人形の里帰り事業の記録を冊子にまとめた。オールカラー、A4判138ページ。抽選で希望者100人に贈呈する。

 富士山三保子は日米の友好を願って1927(昭和2)年に米国から贈られた「青い目の人形」のお礼として、日本各地から米国に贈られた58体の市松人形のうちの1体。米国カンザスシティー博物館に所蔵されていることが分かり、官民有志でつくる「実現させる会」が2016年2月に89年ぶりの里帰りにこぎ着けた。人形本体の傷みを修復し、着物や道具類も新調して、同12月に同博物館に戻した。

 冊子は里帰りの状況や、約3万人の来場者があった県内各地での「里帰り展」「市町巡回展」の報告、人形の修復過程などを掲載した。里帰りを実現する際に実行委関係者が収集した当時の人形交流の資料や新聞記事なども整理して掲載されている。

 冊子の希望者はファクスか電子メールで事務局の県地域外交課に申し込む。住所、氏名、電話番号を明記。問い合わせは同課<電054(221)3378>、申し込み先は<ファクス054(221)2542>、電子メールkokusai@pref.shizuoka.lg.jp

静岡新聞社

最終更新:5/9(火) 8:32

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS