ここから本文です

夏みかんのアロマキャンドル 周南に工場持つ日本精蝋と地元サロンが共同開発 /山口

みんなの経済新聞ネットワーク 5/9(火) 12:44配信

 周南市にあるギャラリー「本丁蔵部」で4月29日、アロマキャンドル「カヲルローソク Natsumican(ナツミキャン)」の完成披露会が開かれた。(周南経済新聞)

アロマキャンドル「カヲルローソク Natsumican」

 同アロマキャンドルは、エステサロン「salon de cure(サロンドキュア)」(周南市遠石3、TEL 0834-32-6272)を経営する橋本真由美さんが「周南市、山口県を発信する新たなプロダクトを」と、アロマテラピー専門店「Aroma drops(アロマドロップス)」(速玉町、TEL 0834-22-2510)の荒石由紀恵さんと共同で開発。周南市産のパラフィンワックスを原料としたろうそくに、「山口県を代表する香り」として萩市産の夏みかんの香りを中心にブレンドした。

 「古き良き時代を感じさせるシンプルで懐かしいもの」を商品のコンセプトに「カヲルローソク」と名付けた同キャンドル。缶の中で燃焼し、溶けたろうが流れ出す心配がないポータブルタイプで、自宅での利用のほか、旅行先、出張先でも使えるという。容量は100グラム。燃焼時間は約20時間。

 開発にあたり、2人が協力を仰いだのが、周南市内に工場を持つ「日本精蝋(せいろう)」(東京都中央区)。パラフィンワックスの専業メーカーは、国内では同社のみ。開発を担当した末永美貴さんは「純度が高いワックスを使ったろうそくは、燃やしてもススが出にくく、人にも環境にも優しい」。「弊社の主力製品作りを一手に引き受けているのが、徳山工場。地域貢献の一つとして周南市・山口県をPRするお手伝いができれば」とも話す。国内シェアトップを誇る同社では、ろうそくの原料以外にも、食品の包装資材やタイヤ製品、電気産業、建材、化粧品や医薬品など身近な生活用品の原料として幅広い分野で利用されているという。

 荒石さんは「Natsumicanは、柑橘系のみずみずしく爽やかでありながら、夏みかん特有の少し苦みある香りが特徴。ストレスがたまった心と体に癒やしとゆとりを与えてくれる手助けをしてくれる。一日の終わりにゆったりと使ってほしい」と呼び掛ける。

 販売価格は2,160円。「サロンドキュア」と「アロマドロップス」で販売する。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:5/9(火) 12:44

みんなの経済新聞ネットワーク