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昨年のアマ横綱中大出身の矢後太規、体格審査をパス「稽古を頑張っています」

スポーツ報知 5/9(火) 12:15配信

 大相撲の夏場所の新弟子検査が9日、両国国技館で行われ、昨年のアマ横綱で幕下15枚目付け出し格を取得した中大出身の矢後太規(たかのり、22)=尾車=ら6人が体格審査をパス。合格者は初日(14日)に発表され、矢後以外の力士が3日目(16日)から前相撲を取る。

 大器が出撃する。矢後が尾車部屋に入門したのは3月場所の前。デビューを1場所遅らせてじっくり調整。やっと本場所の土俵に上がる。「まだ準備している段階です。(本場所までに)100パーセントの状態で臨めるように稽古を頑張っています」。両膝に不安を抱え、大相撲の環境に慣れるための夏場所デビュー。「だいぶ慣れました。緊張はしていますが、相撲だけに集中して頑張るだけです」と気合を入れていた。目標にする力士は横綱・稀勢の里。連合稽古などで間近に接してきた。「前に出る圧力、力強さを感じます。勉強になります。将来? 出来ることを頑張るだけです。目標? 具体的にはないです」と慎重だった。

 昨年の全日本選抜宇和島大会を制した日体大出身の南友太(22)=尾車=は前相撲からのスタートとなる。大学の1学年上には序二段の栄風、矢後とは同期となる。「いい環境でやらせてもらっています。緊張? それほどでもないです」と余裕の表情。子供のころからピアノに励み、日体大では中学校と高校の教員免許を取得しているインテリ。これからの活躍が楽しみだ。

最終更新:5/9(火) 12:57

スポーツ報知