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オアフのクアロア牧場にこいのぼり

みんなの経済新聞ネットワーク 5/9(火) 14:52配信

 子どもの日に向けて、クアロア牧場(49-560 Kamehameha Hwy, Kaneohe)の壮大な敷地に優雅に泳ぐ4匹のこいのぼりが掲揚され、訪れた観光客やローカルの目を楽しませている。(ホノルル経済新聞)

 クアロアの地は古来より島随一の聖地と見なされ王族が暮らした地域で、1974年、クアロアのアフプアア(=古代の地域、生活共同体)が米国の史跡として認定される。農業と平和の神ロノのヘイアウ(=神殿)をはじめ、大きなヘイアウが4つ確認されており、クアロア・ビーチパークの背後の山からは王族の遺骨やカヌーなどの副葬品が見つかっている。

 1850年カメハメハ3世が主治医のゲリット・ジャッドにクアロアの土地622エーカーを1300ドルで売却。ジャッド医師の子孫によりサトウキビ栽培や牧場として開拓される。現在は牧畜やレクリエーション施設として運営され、ジュラシックパークやキングコングなどの映画の撮影地としても知られる。

 クアロア牧場は、乗馬や4輪バギーなどのアクティビティーをはじめ、映画やドラマの撮影場所を回る「映画ロケ地ツアー」やジープで広大な敷地を巡る「ジャングルエクスペディション」、チャイナマンズハットを周遊する「オーシャンボヤージ」や古代養魚池が見られる「ガーデン&フィッシュポンドツアー」などのツアーがあるほか、結婚式やイベントの運営、自然保護や地元の教育活動にも積極的に貢献している。
 
 こいのぼりの掲揚は5月中旬までを予定。誰にでも見てもらえるように正面入り口に揚げられている。「8年前に息子が生まれた時に日本から取り寄せたが、自宅には大きすぎることもありクアロア牧場に寄贈した。ここなら日本からのお客さまだけではなく、ローカルの人たちにも楽しんでもらえると思った」と同牧場で働くアヤさんは言う。

 営業時間は7時30分~17時30分。ツアー時間は要事前確認。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:5/9(火) 14:54

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