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コッポラ監督、「ネット中立性」維持を訴え規制当局に書簡

ロイター 5/9(火) 12:26配信

[ワシントン 7日 ロイター] - 米著名映画監督のフランシス・フォード・コッポラ氏は、米連邦通信委員会(FCC)に書簡を送り、インターネット企業が特定のウェブサイトに優遇措置を与えることを禁じる「ネット中立性」規制を維持するよう要請した。

7日夜に非営利団体パブリック・ナレッジが公表した書簡によると、コッポラ監督は、インターネットは大手企業に独占されるべきではないと主張している。

トランプ大統領が指名した米連邦通信委員会(FCC)のアジット・パイ委員長は、2015年に成立した「ネット中立性」規制を撤廃する意向を明らかにしている。

コッポラ監督は「巨大企業の経営者を信頼して米国の芸術的遺産を委ねるのは大きな間違いだ。すでに現代の大手スタジオ製作映画の『単調さ』で示されている。規制の変更は、芸術家とビジネスマンの微妙なバランスを維持不可能にするだけだ。こうした環境下では、私や私の同世代が称賛を得たような映画は、一本も現代には存在できないだろう」と書簡で訴えた。

最終更新:5/9(火) 12:31

ロイター