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スマートランニングで人生変わった話

ITmedia PC USER 5/9(火) 15:31配信

 最近の私はリア充です。休日は早朝に起き、朝7時に皇居近くのランナーズステーションに到着。友人と合流しスムージーを飲んだら、キラキラと朝日が差し込むなか、1時間ほどランニングをします。

【Apple Watch Series 2の「Nike+ Run Club」】

 走り終わるころには市民ランナーと観光客で桜田門付近は賑やかに。深呼吸して朝の澄んだ空気を味わったら、ランステに戻りシャワーを浴びます。近くのカフェで友人と野菜いっぱいのブランチを食べると、身も心も栄養で満たされていくのが分かります。

 帰宅しても、時計は昼12時を回ったころ。以前ならばようやく布団から起き出す時間帯でした。同じ24時間でも1日がとても長く感じられ、充足感がまったく違います。

 ランニングを始めてたった2カ月で、私の生活は一変しました。食べすぎてもあまり太らなくなったので、お菓子や量の多い食事に罪悪感を抱くことがなくなり、食べること自体が楽しくなりました。

 早起きが習慣化したことで夜更かしが減り、肌荒れも改善。ランニング中は俯瞰(ふかん)で物事を考えられるので、メンタルヘルスにも効果的です。考えが整理され、くよくよ悩むことがなくなりました。世界のエグゼクティブが起床後のランニングを習慣にしていることは有名ですが、ここまで毎日に変化が起きるとは想像以上でした。もっと早く始めればよかった!

 実は今まで幾度となく、早起きやランニングの習慣化を試みていましたが、今までの私は三日坊主で挫折ばかりでした。今回続いている理由はただ1つ、楽しいから! 目標を設定してストイックに取り組むのではなく、走ること自体に楽しみを見いだせれば、誰でもランニングを続けられるようになります。

 私の場合、ランニングの楽しさを作る要素は3つ。一緒にランニングする友人、スマートウォッチの「Apple Watch Series 2」、ランニングアプリ「Nike+ Run Club」でした。

 ランニングの流れは、まずApple WatchでNike+ Run Clubアプリを立ち上げ、目標を設定し「START」をタップ。カウントダウンののち、走り始めます。

Apple Watch Series 2はGPSを内蔵しているので、iPhoneを持たずに身軽な格好で走ることができます。ということになっていますが、Nikeのアプリが不安定でたまに落ちるため、ランデータを確実に残せるよう念のためiPhoneは身につけています。ランニング中に花の写真も撮りたいですし。

 ランニング中は走行距離とタイムを手元でさっと確認できるので、わざわざ立ち止まってiPhoneを取り出す手間もなく、ペースを維持したまま快適に走ることができます。

 走り終わったらWatchの画面をタップしランニングの記録を停止。ランデータが同期され、iPhoneからも平均ペースや消費カロリー、Watchで計測した心拍数などが確認できます。

皇居のランニングコースや公園は信号がありませんが、近所を走るときの信号待ちでは、Apple Watchが動きを感知し、自動的に記録を一時停止します。途中で息切れしたら、Suica対応の自販機にWatchをかざしてドリンクを購入。これぞスマートランニングだと毎回ニヤニヤしながら使っています。こういう小さな楽しみって大事。

 アプリに記録された距離は友人のアカウントと比較され、毎週ランキングが出るので、やる気も倍増します。友人もApple Watchを持っており、彼女が目標を達成すると、Nikeアプリとは別にWatchのアクティビティアプリにも通知が来るので、ものぐさな私にいいプレッシャーになっています。

 このように、やる気を倍増させるツールと、一緒に盛り上がれる仲間がいれば、ランニングの魅力をダイレクトに感じることができるはず。自分が楽しい、心地よいと感じる方法を見つけさえすれば、ランニングはいとも簡単に習慣になります。

 ゴールデンウィークをダラダラ過ごしてしまった……と後悔している人がいれば、まずは1日だけでも早起きして、家族や友だちと近所を軽く走ってみてはいかがでしょうか。一緒に走ってスマホのアプリで記録してみるだけでも、達成感があり、身も心もスッキリするはずです。

最終更新:5/9(火) 15:31

ITmedia PC USER