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横浜・元町に保育サービス付きシェアオフィス「マフィス」 企業主導型保育事業 /神奈川

みんなの経済新聞ネットワーク 5/9(火) 19:05配信

 みなとみらい線「元町・中華街」駅近くに5月1日、保育サービス付きシェアオフィス「Maffice(マフィス)横濱元町」(横浜市中区元町2、TEL 045-264-4304)がオープンした。(ヨコハマ経済新聞)

「マフィス横濱元町」内観

 運営するオクシイ株式会社(東京都渋谷区広尾)は、子育てをしながら働ける環境を整え、多様な働き方をサポートしたいと、2014年12月に、東京都世田谷区・馬事公苑近くに最初の施設「マフィス馬事公苑」を開業。「子どもの近くで、私の時間。」をコンセプトに、これまでにフリーランス、企業に属しながらのリモートワーク、育休中の人など、80人を超える登録会員が利用している。

 2店舗目となる「マフィス横濱元町」は、内閣府が待機児童問題の解消と仕事と子育て両立支援を目的に進める「企業主導型保育事業」としてオープンした。同社が「企業主導型保育事業」に取り組むのは初めて。1階に0歳児向け保育スペースと調理室、2階に1・2歳児向け保育スペースとシェアオフィス(席数7席)とラウンジを設ける。木目とグリーンを基調としたインテリアで、施設面積は約48平方メートル。

 保育の対象年齢と定員は0歳児10人、1歳児6人、2歳児5人。うち企業枠が11人、地域枠が10人となっている。料金の目安はフルタイム利用の0歳児保育付きフリーデスク月65,000円、1・2歳児保育付きフリーデスク61,000円。月10日間~のプランなども用意する。給食(費用別途)は施設内の調理室での自園調理で、メニューはフードアナリストのとけいじ千絵さんが監修する。
 
 同会社の代表取締役をつとめる高田麻衣子さんは、2児の母親。自身も、満員電車で通勤しながらフルタイムで働き、育児と仕事の両立に悩んだ経験を持つ。横浜での施設スタートにあたり、「家と保育園、職場を隣接させることで、子育てと仕事にゆとりを生み出すことができるのではと思い、この事業を始めた。横浜市は、結婚・出産・育児を機に仕事を辞める『M字カーブ』が深い傾向にある。育児や介護などの事情を抱える人たちも、一人ひとりが自分らしく、人生をわがままに楽しめるよう、新しい働き方に向けた環境を整えていくことが私たちの使命だと考えている」と語っている。

 営業は平日=8時~19時。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:5/10(水) 11:18

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