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【こちら日高支局です・古谷剛彦】門別「春のケイバまつり」が大盛況

スポーツ報知 5/10(水) 7:03配信

 ゴールデンウィークはどの地方競馬場でも盛り上がった。門別競馬場では3、4日の2日間を「春のケイバまつり」と題して、イベントを開催した。

 3日はコスモバルクが来場。記念撮影会やトークショーに加え、ホッカイドウ競馬のオフィシャルサポーターで、CMソングを歌う上杉周大がミニライブを行った。イベントは1レース前に行わるため、普段より2時間早く開門したが、家族連れなど多くのファンが訪れ、レース前でも競馬場を満喫していた。

 4日は昨秋に好評だった「ダーレー・ジャパン杯第2回門別ポニーレース」を1レース前に開催した。馬産地の将来や、子供たちの教育などにつなげたいという趣旨で、ダーレー・ジャパン株式会社が協賛。7人の子供たち(中学生5人、小学生2人)が、直線300メートル(距離ハンデあり)を競った。ホッカイドウ競馬の五十嵐冬樹騎手の娘さんや川島洋人調教師の息子さん、川崎の佐藤博紀調教師の息子さんなどが出走したが、松田瑞紀さんが好スタートから楽々抜け出して優勝した。「まっすぐ走ってくれて良かったです。このようなレースにまた乗りたいです。応援ありがとうございました」と笑顔で答えた。

 この2日間は重賞がなかったが、3日は門別競馬場の入場者レコードとなる3304人が来場。初めて“大台”を超えた。2日間で計5856人で、昨年を1100人ほど上回る大盛況。天気に恵まれたが、馬産地らしいイベントと北海道で人気のタレントが来場するなど文字通り、地域密着型の「まつり」を演出した。

 「毎週、これだけのファンが入ってくれるとうれしいですけどね。でも、ファンの歓声が聞こえて、こちらもいつも以上に力が入りますよ」と、騎手、調教師とも口をそろえたが、普段は500人の観客が入るか入らないかという競馬場に、その6倍もの観客がいたら、盛り上がりは確かに違う。3日は特に、子供たちの声援が飛び交っていたのが印象的。このような雰囲気はまさに観光地の競馬ならではと言えるだろう。

 12日は船橋競馬場で「千葉サラブレッドセール」が開催される。コイウタの子供(牡、父ロードカナロア)や、イタリアンレッドの半弟(牡、父ヴィクトワールピサ、母バルドネキア)、ジェルミナルの半弟(牡、父オルフェーヴル、母オンブルリジェール)、ジェルミナルの子供(牡、父エンパイアメーカー)などの良血馬ばかり、72頭が上場予定(9日現在)となっている。公開調教は朝8時に始まり、その後セリ開始というスケジュールとなっている。(古谷剛彦=競馬ライター)

最終更新:5/10(水) 7:03

スポーツ報知

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