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嘉村健士の「女子2勝堅い」発言にタカマツペア反論 高橋「一瞬の気の緩みが勝敗を分ける」

スポーツ報知 5/10(水) 5:32配信

 バドミントンの男女混合団体で争う国・地域別対抗戦、スディルマン杯(21日開幕・オーストラリア)に出場する日本代表が9日、都内で会見を行った。前回15年大会で初めて決勝に進んで銀メダルを獲得。キャプテンの嘉村健士(27)=トナミ運輸=は「女子ダブルス、シングルスは(2勝が)堅い。あと1勝をどう取るか。自分たち男子ダブルスが鍵」と好調な女子に信頼を寄せた。

 ところが、嘉村の発言を伝え聞いたリオ五輪女子ダブルス金メダル「タカマツペア」の高橋礼華(27)=日本ユニシス=は「他の選手がそう思っているのはちょっとダメかな」とバッサリ斬った。エース格として臨んだ前回の準々決勝デンマーク戦は2勝1敗とリード。5番手で待っていた高橋は「(4番手の)男子ダブルスが勝って試合が終わるだろう」と油断していた。ところが出番が回り、第1ゲームを落とすなど崖っぷちを味わい「あの経験がなければリオの金もなかったかもしれない」。松友美佐紀(25)=日本ユニシス=も「試合に対する準備の大切さを勉強した」という苦い経験だった。

 同じ形式で行われた2月のアジア混合団体選手権は優勝。初優勝へ向け、高橋は「一瞬の気の緩みが勝敗を紙一重で分ける。チーム一丸でいい雰囲気に持っていきたい」と気を引き締めた。

最終更新:5/10(水) 5:33

スポーツ報知