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堀江翔太、開幕戦相手にNZ、イングランド熱望「ドデカい花火打ち上げたい」…19年ラグビーW杯

スポーツ報知 5/10(水) 6:06配信

 ラグビー日本代表フッカーの堀江翔太(31)=パナソニック=が9日、都内でスポーツ報知の取材に応じ、2019年W杯日本大会の初戦相手にニュージーランド(NZ)とイングランドを熱望した。NZは2連覇中、イングランドは前日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏(57)が率いる強豪。南アフリカを破るなど歴史的3勝を挙げた15年大会の再現を決意した。組み合わせ抽選会は10日に京都迎賓館で行われ、堀江も出席する。(構成・小河原 俊哉)

 「死の組も天国の組もないっすね。どこだろうとぶつかるとこ、すべてが強い」。そう前置きすると、堀江は息を深く吸い込んで一気に吐き出した。「ならいっそのこと、めっちゃ強い世界最強のとこか、エディーさんのとこと当たってドデカい花火を打ち上げたい」。抽選を前にニュージーランド、イングランドとの“死の開幕戦”を希望した。

 19年9月20日に東京スタジアム(調布市)で行われる開幕戦には日本が登場することが決定。「五輪、サッカーW杯と並ぶ世界3大スポーツイベントの一発目で、桜のジャージーを着た僕らが強い相手に挑む。こんなすごいことは二度とない。考えるだけでも鳥肌が立つ」と思い描いた。

 前回大会で日本を3勝に導いたエディー氏が指揮するラグビーの母国との対決も「実現したら話題としても最高でしょ」とニヤリ。イングランド代表主将のハートリーは同じポジションのフッカーで、かみつきなど暴力行為で度重なる出場停止処分を受けていた暴れん坊だ。「トイメンの相手としても申し分ない」と武者震いした。

 開幕戦で描く理想は「スポーツ史上最大の番狂わせ」と評され「ブレイブ・ブロッサム(勇敢な桜の戦士たち)」と称賛された前回大会の再現だ。1次リーグの初戦でW杯2度優勝&当時世界3位の南アフリカと初対戦し34―32で勝った奇跡の一戦。当時の心境を「僕ら全員『これが最後の試合、死んでもいい』ぐらいの覚悟ですべてをささげた」と振り返った。2年半後に迎える本大会に向け「初戦こそすべて。ホンマに死んでもいい、それぐらい強い気持ちがないと8強なんて夢のまた夢」と言い切った。

 ◆堀江 翔太(ほりえ・しょうた)1986年1月21日、大阪府生まれ。31歳。大阪・島本高―帝京大卒。09年に初の日本代表入りし通算49キャップ。W杯は11、15年に出場。13年には日本人FWで初のスーパーラグビー(豪州・レベルズ)に参戦した。パナソニックのトップリーグV3、日本選手権V2に貢献した15年度はMVP。180センチ、104キロ。家族は妻と2女。

最終更新:5/10(水) 6:06

スポーツ報知