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漫画家・武田日向さん、1月に死去 『GOSICK』『異国迷路のクロワーゼ』など

5/9(火) 11:34配信

オリコン

 ライトノベル『GOSICK』シリーズの挿絵や『異国迷路のクロワーゼ』で知られる漫画家・武田日向(たけだ・ひなた)さんが今年1月、病気のため亡くなっていたことがわかった。9日、『GOSICK』の公式ブログで発表された。

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 ブログでは『GOSICK』作者の桜庭一樹氏が逝去を報告。「武田日向さんとは、小説家と絵師として、一緒にゴシックワールドを創ってきました」と振り返り、「1巻の装画を受け取ったときの驚きを、いまも覚えています。キャラクターの魅力と個性、図書館塔の空間把握。なんと密で大胆な絵か…! 負けないようにとがんばって書くのですが、イラストはそれを軽々超えて、届き、届き、届き続けました」と武田さんの作品をしのんだ。

 続けて「最後にゴシックの絵を描いていただけたのは、2011年のことでした。アニメ化されたとき、DVDの全巻収納ボックスのためにと、描き下ろしてくださいました。ご体調が万全ではない中、渾身の力で完成させてくださったのだと、聞きました」と明かし「いま、胸の中を探すと、感謝と尊敬の気持ちしかみつからない。それから、自分の文章を超えて広がってくる、あの凄い画力に対して…いまでも、強い喜びによる興奮と、畏(おそ)れる気持ちが、同時に感じられます」と思いをつづっている。

最終更新:5/10(水) 8:32
オリコン