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会津に来たよ四季島 車内のアロマは南会津産

福島民報 5/9(火) 12:24配信

 JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」の乗客を癒やす香りに、福島県南会津町産のアロマオイルが採用された。製造に関わっている関係者は「全国に会津地方の魅力を知ってもらえる機会だ」と期待している。
 採用されたのは、アロマオイルの生産事業などを展開している同町のNPO南会津はりゅう里の会が、地元に自生している樹木から抽出したオリジナル製品。春と夏、秋用の三種類を用意し、列車内の廊下で使用されている。
 春用はニオイコブシ(タムシバ)、夏はスギ、秋はクロモジをそれぞれベースにして蒸留した。現在運行されている四季島内は、ニオイコブシの爽やかな香りに包まれている。
 里の会によると、会津地方でアロマオイルの生産が始まったのは2年ほど前からで、同会が町内に工房を構えて取り組み始めた。南会津にはクロモジやニオイコブシが豊富にあるため、アロマ作りに適しているという。
 里の会でアロマオイル事業事務局を担当している松沢瞬さん(29)=民報サロン第129期執筆者=は「四季島の効果で地域の産業が活性化してほしい」としている。
 里の会で製造しているアロマオイルについての問い合わせは 電話0241(64)5305へ。

福島民報社

最終更新:5/9(火) 12:30

福島民報