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福島明成高生3位 全日本漬物グランプリ

福島民報 5/9(火) 12:25配信

 全日本漬物協同組合連合会の漬物グランプリ2017は4月27日から29日まで東京都内で開かれ、福島県福島市の福島明成高の生徒が出品した「紅色べったら」が個人の部で全国3位に相当する審査委員特別賞を受賞した。
 調理したのは食品科学科2年の佐藤琢真さん、吉田航基さん、斎藤剛輝さん、八島悠人さん、平木元気さんの男子生徒5人で自主的に集まり、初めて挑戦した。昨年夏ごろから授業で栽培しているシソの葉を活用した漬物を作ろうと準備を進めた。
 校内にある農場内で作られているダイコンに着目。1週間にわたり天日干ししたダイコンをシソの葉ジュースに10日間浸して紅色に染め上げた。さらに同じ農場内で生産したこうじに5日間漬け込んだ。シャキシャキとした食感が特徴だ。シソの色が中まで染み込むように細いダイコンを使用するなど工夫を凝らした。
 伝統的な和食文化であるこうじを活用した点や、通常は白色のべったら漬けを色鮮やかに仕上げた点などが高く評価された。
 吉田航基さん(16)は「来年はグランプリを目指したい」、佐藤琢真さん(16)は「若者にも親しみやすい漬物を作っていきたい」と語った。

福島民報社

最終更新:5/9(火) 12:34

福島民報