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スタッフサービス元社員、個人情報持ち出す 1万5千人分、該当者に謝罪

産経新聞 5/9(火) 17:39配信

 人材派遣大手「スタッフサービス」(東京都千代田区)は9日、同社に登録した利用者1万5368人分の氏名や住所などの個人情報を元社員が持ち出していたと発表した。クレジットカード番号など経済的被害につながる情報は含まれておらず、同社は警視庁に相談するとともに、該当者へ謝罪を始めた。

 流出したのは、同社に派遣登録をしたり職業紹介を受けたりした利用者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス。同社によると、元社員は平成27年2月から個人情報の持ち出しを始め、今年3月末に退社。4月19日になって、同社に利用者から問い合わせがあり、流出が発覚した。

 元社員は同社の調べに、「自分が立ち上げた人材派遣業の営業のため持ち出した」と話しており、同社は元社員のパソコンからデータを回収。第三者への流出は確認されていないという。同社は「個人を特定できない状態にするなどセキュリティーの強化や従業員教育の徹底を図る」とコメントした。

 問い合わせは同社相談窓口フリーダイヤル0120・630・385(平日午前10時~午後7時、土日祝日午前9時~午後5時)。

最終更新:5/9(火) 17:39

産経新聞