ここから本文です

またもカップル誕生!“共演者が結ばれる”D・シアンフランス監督の撮影現場

dmenu映画 5/9(火) 12:10配信

世界でセンセーションを巻き起こした感動作『光をくれた人』(2016年)が日本でも5月26日より公開となり、注目度が高まるデレク・シアンフランス監督。『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命』(2012年)に続き、本作の撮影中にもキャスト陣内にカップルを誕生させたことで、“恋のキューピッド”としても話題になりました。2組の共演者が恋に落ちたその制作現場には、いったいどのような秘密が隠されているのでしょうか。

【画像】結婚ラッシュとなった、2016年に結婚した有名人たち

俊英M・ファスベンダーとオスカー女優A・ヴィキャンデルの出逢い

『ブルーバレンタイン』(2010年)で一躍世界にその名を轟かせた、デレク・シアンフランス監督。最新作『光をくれた人』(2016年)では、作家M・L・ステッドマンの世界的ベストセラー『海を照らす光』の映画化を実現させました。

主人公の灯台守の夫婦を演じるのは、アカデミー賞に2度ノミネートされたマイケル・ファスベンダーと、『リリーのすべて』(2015年)でアカデミー賞助演女優賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデル。なんと本作の撮影中、二人は強く惹かれ合い、恋に落ちました。作品の中で二人が魅せる“芝居を超越したリアルな愛のドラマ”は、鑑賞者の心に唯一無二の感動をもたらします。個別に会っていたときから二人の相性の良さにぴんときていたという監督の直感は的中し、彼らは役柄を越えて心から慕い合うようになったのです。

監督は、『光をくれた人』公式ホームページに掲載されているインタビューの中で、二人の愛に溢れた演技に対して、「この作品の二人のあいだには純粋で穏やかな絆が感じられた。脆く壊れそうな二つの魂が、互いを慰め合っている。それが美しく思えた」と、賛辞を送っています。

“リアリティ”に満ちた孤島での共同生活から芽生えた愛

ヴィキャンデル演じるイザベルがファスベンダー演じるトムの髭を剃るという、原作には描かれないシーン。これを監督に提案したのは、ファスベンダーとヴィキャンデル本人たちでした。一歩間違えれば刃物で相手の顔に傷をつけかねない危険な撮影ですが、彼らは互いへの愛と信頼によってそのリスクを軽やかに超えてみせました。

シアンフランス監督はいかなる状況においても、徹底してリアリティを追求し続ける監督 でもあります。このシェービングの場面においても、演技から自然なやりとりへの移行を記録することにこだわりました。この“徹底的なリアリティの追求”は、本作のみならず、他の様々なシアンフランス作品に一貫して見られる最大の特徴にして最高の魅力であると言えます。

1/2ページ

最終更新:5/9(火) 12:10

dmenu映画