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【将来の年金額を増やす方法】 国民年金の「付加保険料」を10年さかのぼって納付できる「特例納付制度」とは

5/9(火) 6:20配信

マネーの達人

国民年金の保険料にちょっとだけプラスして「付加保険料」を支払うと、ちょっとだけ受給するときにもらえる「付加年金」という制度があります。

今回は、その中でも平成28年4月から3年間限定の「特定付加保険料(付加保険料の特例納付制度)」についてピックアップしたいと思います。

「付加保険料」を支払う上でのメリット

国民年金の保険料を納めている人で一定の方は、「付加保険料」を納付することができます。

この「付加保険料」は毎月400円を、国民年金の保険料に上乗せして納めることができます。

「付加保険料」として納付した「付加年金」として支給されますが、付加年金額(1年にもらえる額)は、

200円 × 付加保険料の納付した月数

となります。

これは、2年間で納付した「付加保険料」の元がとれる計算になります。ぜひ加入していないかたは、加入されることをおすすめします。

さらに詳しく「付加年金」についてお知りになりたい場合は、関連記事の「年金を無理なく増やす方法 国民年金にある「付加保険料」を納めましょう」を参照してください。

「特定付加保険料(付加保険料の特例納付制度)」とは

過去に「付加保険料」を納付期限までに納付しなかった場合、法律上、「付加年金」の辞退したものとみなされ、「付加保険料」を納付することができませんでした。

そこで、平成28年4月から3年間(平成31年3月31日まで)に限り、納付することができなかった「付加保険料」を過去10年間までさかのぼって納付することが可能となる制度です。

この「特定付加保険料額」は、「付加保険料額」と同額(400円)となります。

ただし、過去に「付加保険料」を納付期限までに納付しなかったことにより、法律上辞退したものとみなされ、「付加保険料」を納付することができなかった期間のある方に限ります。

「特定付加保険料(付加保険料の特例納付制度)」のメリット

本来納付することができなかった期間の「付加保険料」を10年前までさかのぼって納付することができ、将来受け取る年金額が増額させることができます。

日本年金機構から対象者に対し、「付加保険料の特例納付制度のお知らせ兼特例納付申込書」が送付されてきていると思います。(執筆者:高橋 豊)

最終更新:5/9(火) 6:27
マネーの達人