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敗戦も、日本人バックロー存在感示す。イーストウッドの土佐誠が先発。

5/9(火) 7:01配信

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

 昨季までNECに所属していた土佐誠が、現在所属するシドニー(豪州)のイーストウッドで先発出場した。5月6日におこなわれた現地のクラブコンペティション、シュートシールドがその舞台だ。ウェストハーバー戦で背番号6を背に走り回った。

コミュニケーション能力も発揮。土佐誠、豪州クラブ・イーストウッドで充実。

 前節までの順位はイーストウッドが3位、ウェストハーバーは10位。試合は序盤から得点の動く展開となり、19-23でウェストハーバーがリードして折り返した。後半も主導権を握ったのは同クラブ。PG、さらにインターセプトなどから加点し、点差を広げた。
 イーストウッドは再三ゴール前まで迫るも、なかなか得点に繋げることができなかった。結局、最終スコアは41-26。チャレンジャーとして勢いのあったウェストハーバーがゲームを制した。実力拮抗のシュートシールドでは、こういうことがたびたび起こる。

 前節に続きホームでの連敗となったイーストウッドだったが、その中で土佐は、後半15分に交代するまで高いパフォーマンスを安定して見せた。試合ごとにチームにフィットしている。
 この試合はテレビ中継もあった。会場に集まった観衆のみならず、多くのラグビーファンが土佐のプレーを目にした。

 前節4位だったランドウィック(Randwick)が敗れて5位に後退したこともあり、イーストウッドの3位には変動がなかった。上位2チームは引き続き全勝を守った。ポイントでは並びながらも得失点差でマンリー(Manly)が首位に立ち、ノーザンサバーブス(Northern Suburbs)が続いている。
 イーストウッドの次節の相手はランドウィック。それ以降はサザンディストリクツ(Southern Districts)、ノーザンサバーブス、シドニーユニ(Sydney University)といった、近年のシュートシールドでファイナリストとなっている強豪との対戦が続く。

(文/YASU TAKAHASHI)

◆シュートシールド順位(第6節)
1.マンリー(Manly) 6勝0敗30pts
2.ノーザンサバーブス(Northern Suburbs) 6勝0敗30pts
3.イーストウッド(Eastwood) 4勝2敗22pts
4.ワリンガ(Warringah) 4勝2敗22pts
5.ランドウィック(Randwick) 4勝2敗20pts
6.サザンディストリクツ(Southern Districts) 3勝3敗17pts
7.ゴードン(Gordon) 3勝3敗17pts
8.シドニーユニ(Sydney University) 3勝3敗15pts
9.ウェストハーバー(West Harbour) 2勝4敗10pts
10.イースタンサバーブス(Eastern Suburbs) 1勝5敗7pts
11.パラマタ(Parramatta) 0勝6敗2pts
12.ペンリス(Penrith) 0勝6敗1pts
※レギュラーシーズンは全18節、上位6チームがファイナルシリーズ進出