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男子バレーの底辺拡大、ジュニアクラブ設立

宇部日報 5/9(火) 14:11配信

県協会が音頭、全県対象に参加呼びかけ

 県バレーボール協会(齋藤宗房会長、YVA)は8日、男子バレーボールの底辺拡大と強化を目的に、県内の小学5・6年生と中学生を対象にしたジュニアバレーボールクラブを設立すると発表した。第1回統一練習を20日午後2時から厚南小で予定しており、参加者を募集している。

 県内の男子バレーは2011年の山口国体少年男子で宇部商高が優勝するなど実績を挙げているが、小・中学校での競技人口が減少の一途をたどっている。中学校にバレー部があるのは、女子が130校前後で推移しているのに対して、男子は2006年の39校が16年には21校に減っている。

 新設するYVA男子ジュニアバレーボールクラブは、スポーツ少年団や中学校に男子チームがほとんどない宇部市、周南市の両エリアを拠点に毎週土曜日午後2~5時に交互に練習を行う。宇部市は厚南小がメーン会場。指導はYVAの強化スタッフが当たる。

 また一流選手のプレーに触れてもらおうと、宇部商高出身の藤中謙也選手が所属するなど県とゆかりの深い男子バレートップリーグ、Vプレミアムリーグ所属のサントリーサンバーズの選手を年数回招き、指導してもらう。公式試合はクラブチーム大会に出場するほか、中学校チームなどと練習試合を行う。大下浩司YVA理事長は「トップレベルでの活躍を夢見て男子バレーの底辺が広がり、より強い県につながれば」と期待を寄せる。

 中学校のバレー部に所属している生徒の参加も可能。会費は月500円。保険料が年1000円。第1回練習の参加希望者は13日までにYVA強化部長の藤川修司さん(fujikawa.syuji@nagato.ac.jp)に申し込む。

最終更新:5/9(火) 14:11

宇部日報