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福山通運専用の貨物列車、名古屋~福岡間でも運行開始 ドライバー不足などに対応

5/9(火) 11:21配信

乗りものニュース

「福山レールエクスプレス号」3往復に

 福山通運とJR貨物は2017年5月8日(月)、名古屋貨物ターミナル~北九州貨物ターミナル~福岡貨物ターミナル間で、専用貨物列車「福山レールエクスプレス号」の運行を開始しました。

【地図】名古屋と福岡間を1日1往復

 列車は15両編成(うち4両は名古屋タ~北九州タ間)。輸送量は1列車あたり31フィートコンテナ30個分です。これは大型トラック30台分の輸送量に相当します。運転時刻は次のとおり。

・下り
 名古屋タ23時28分発→北九州タ10時41分着→福岡タ12時47分着
・上り
 福岡タ22時51分発→北九州タ0時46分発→名古屋タ12時40分着

 運行開始の理由について福山通運は、トラックドライバー不足や労働時間などの労務問題、夜間長距離運転の緩和、貨物輸送を鉄道に移行することによる二酸化炭素排出量削減を挙げています。同社は2013年3月から東京タ~吹田タ間で、2015年3月から東京タ~東福山間で、「福山レールエクスプレス号」を1往復ずつ運行。今回加わった貨物列車を含む3往復の二酸化炭素排出削減量は、年間約7万トンになるとしています。

乗りものニュース編集部