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対応能力向上を目指し 消防救急隊員が英語研修会/富山

5/9(火) 21:11配信

チューリップテレビ

 県内の消防署でも、近年、外国人からの緊急連絡や通報が増えています。
 これを受けて、砺波地域消防組合は、初めて、救急時に英語で対応するための英語研修会を行いました。
 今回が初めてとなる英語研修会には、県内各地の消防署の職員102人が参加しました。
 県内でも、この数年、外国人からの消防への緊急連絡が増加傾向にあり、砺波地域消防組合だけでも去年は、アジア圏を除く外国人からの通報が14件あり、救急時の対応や会話に困ることがありました。
 今回の研修では、インド系アメリカ人で南砺市で国際交流員として活動している、ガナパシ・プラモドさんが講師を務めました。
 プラモドさんは、駆けつけた救急隊員がすぐに血圧を測ろうとすると、外国人の女性が不愉快に感じた事例や、目を見て話さなかったことから、隊員に自信がないと思われたという事例をあげ、宗教や文化の違いによる対応の仕方の注意点を説明しました。
 このあと、英会話の講義が行われ、体の部位を示す単語や病気の名前を示す単語を声を出して練習しました。
 また、英語とそれに対応する動作の様子が描かれた「外国語対応シート」を用いて、使い方を確認しました。

チューリップテレビ