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松井玲奈、真冬の撮影で新川優愛とカイロ枚数を競り合う…8枚…12枚

MusicVoice 5/9(火) 12:20配信

 元SKE48のメンバーで女優の松井玲奈(25)が8日に、都内でおこなわれた映画『めがみさま』(6月10日順次全国公開)の完成披露試写会に登場。この日は映画に出演した新川優愛、廣瀬智紀、梅舟惟永、筒井真理子、宮岡太郎監督も合わせて登壇した。

【写真】新川優愛とおそろいの衣装で登壇した松井玲奈の全身

 映画『めがみさま』は、精神をむしばまれたヒロインが、セラピストとの出会いを通してはい上がろうとする姿を描く。本作では松井と新川がW主演を務める。松井は本作を「本当になりたい自分はどういう自分なんだろうか、ということを自分自身にもう一度問いかけていただけると嬉しいと思います」と作品をアピールした。

 この日、松井と新川は、劇中さながらの、お揃いのドレスで登場。松井が演じるのは、家にも職場にも居場所がなく、人生に絶望していたという女性・理華。その複雑な精神状態を演じるにあたり「撮影期間中でもそういう時ってどういう精神状態なんだろうということをずっと考えて現場にいたので、日々つらかった」と過酷な日々を過ごした様子を語った。

 そんな苦労もあってか、完成フィルムを見た際には「その空気感や周りの人との距離感とか、いろんなものが映画に映っているなって思いました」と仕上がりには満足な模様。

 一方で「撮影の時に結構監督に『こう思うんですけど』っていうことを強めに言ってしまった。そのことを今は『すみません!』って思ってます…」と思わず我が強く出てしまったことを反省している様を明かした。

 そんな松井に宮岡監督は「いや、(この作品の出来は)そのおかげだと思っています」と松井をねぎらった。

 新川が演じたのは自分の思うままに奔放に生きるセラピストのラブ役。「割と飛んでる役で、怒鳴ったり、諭したり、いろんなふり幅を出す役で、難しいなと思ういながらも、それが楽しかったですね」と振り返りながら、1月末くらいの真冬に撮影して「松井さんに『私、今日カイロを8枚貼りました』って言ったら、(松井さんは)『私、12枚貼ってます』って。負けた」とユーモアのあるエピソードを明かし会場を沸かせた。

 本作は、日本の一つの地域にスポットを当てて映画を製作し、その地域の方とともに映画を育ててもらい、全国に広げていこうというコンセプトの下に企画された映画シリーズ「Mシネマ」の第2弾作品。

 第1弾作品である映画『gift』でも、松井が主演を務めており、松井の故郷である愛知県にスポットを当てて作られた。第2弾は、新川と廣瀬の出身地である埼玉県を拠点として撮影されている。

 第1弾作品である映画『gift』でも、松井が主演を務めており、松井の故郷である愛知県にスポットを当てて作られた。第2弾は、新川と廣瀬の出身地である埼玉県を拠点として撮影されている。

 なお、本作『めがみさま』の主題歌には、ロックバンド・SHE’Sの楽曲「Ghost」が起用されている。

 メンバーの井上竜馬(Vo&Key&Gt)は決定発表当時、「GGhostというタイトルも、出てくる歌詞も、この作品と一つになるのを“待ち侘びていたのではないか”、そんなことを思う程にシンクロする部分があり、観ていて胸の中がざわつく映画でした。もちろん良い意味で。向き合い、壊し、再生する。生きていく上で重要になる要素が見事に投影されている作品です。是非ご覧下さい」とのコメントを寄せていた。(取材・撮影=桂 伸也)

最終更新:5/9(火) 12:20

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