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福山ばら祭 和洋打楽器で盛り上げ 府中の「我龍」が新曲披露へ

山陽新聞デジタル 5/9(火) 21:20配信

 府中市の人気太鼓ユニット「我龍(がりゅう)」は福山市中心部で20日から2日間の日程で始まる「福山ばら祭2017」(福山祭委員会主催)で新曲「陽炎(かげろう)」を初披露する。和洋の打楽器を組み合わせた編成が特徴のユニットは新しい曲調に挑戦し、ゆかりのある同市の最大のイベントを勇壮に盛り上げる。

 我龍は和太鼓とドラムをコラボレーションした3人組。2005年6月の結成後、県内を中心に活動し、近年では台湾やフランスなど五つの国と地域で海外公演を成功させるなど活動の幅を広げている。

 陽炎は約3分半で、我龍の特徴の一つである和の雰囲気を残しつつ、テクノ風のサウンドを取り入れている。「現代版の忍者をイメージした。これまでと少し違う新しいタイプの楽曲になっている」とリーダーの竹内孝志さん(36)=府中市。

 我龍は、福山ばら祭にはパレードの踊り連に合わせた演奏で参加したことはあるが、単独でステージ演奏するのは初めて。竹内さんと、弟で和太鼓の裕樹さん(32)は10代のころから福山市の和太鼓グループで腕を磨いた。ドラムの香本俊介さん(38)は同市に30年ほど在住と福山とはゆかりも深い。孝志さんは「今年の福山ばら祭は50回目の節目。お世話になった福山にお祝いの気持ちを込めて演奏したい」と話している。

 新曲は20日に緑町公園の特設ステージで午前11時40分から篠(しの)笛、サックス奏者を加えて披露。我龍は同日のオープニングイベントで同10時にも登場する。

最終更新:5/9(火) 21:20

山陽新聞デジタル