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配水場や給水車をカードで紹介 岡山市水道局、25種無料配布

5/9(火) 21:30配信

山陽新聞デジタル

 岡山市水道局は、配水場や給水車といった水道関連の施設などを紹介する「水道カード」を作製した。各地で注目を集める「ダムカード」の人気にあやかって、収集を楽しみながら水道事業への関心を高めてもらおうと若手職員が企画した。市水道記念館(同市北区三野)などで無料配布している。

 カード(縦8・8センチ、横6・3センチ)は全25種類。表に写真、裏には浄水能力や建設時期といった基本情報と、それぞれの特徴を「にんき」「おおきさ」などで表して五つ星の評価を添えるなど、子どもも親しめるように工夫を凝らしている。

 各450枚を用意。4月には第1弾として水道局本局庁舎(同鹿田町)や西大寺配水場(同市東区富崎)など6種類の配布を始め、7月以降は2カ月ごとにカードを切り替える方式で計18種類を順次、同記念館など市内4カ所で配ることとしている。残り1種類は水道フェア(6月)などイベントのみで扱う予定。

 同局は、市民に身近な水道事業をPRするため、20~30代を中心とした若手職員のグループが新たな広報戦略を検討。各地のダムを掲載したカードの収集が全国的に流行していたことにヒントを得て、昨年10月ごろからカードに掲載する施設や盛り込む情報の選定、デザインの考案などを進めていた。

 メンバーで同局企画総務課の男性(34)は「あまり知られていないマニアックな情報も多く、大人から子どもまで楽しんでもらえる内容。まずは手にしてほしい」と呼び掛けている。問い合わせは同課(086―234―5907)。