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【ブラジル】不況の影響、42%が安価なブランドに乗り換え

5/9(火) 1:59配信

サンパウロ新聞

 2年続けての経済縮小がブラジル人の食品や衛生用品、清掃用品の消費に変化を与えた。

 2日に公表された調査会社ニールセン(Nielsen)による調査結果は、2016年にはブラジルの世帯の42%が高価なブランドから最も安価なブランドへと消費する品物を乗り換え、これが、経済危機に消費を対応させるために消費者らによって最も多く採られた方法であることを示している。

 3日付伯メディアによると、ニールセンの小売領域の責任者は「ブランドを乗り換えた世帯の割合は2年間で2倍以上になった」と話す。ブラジルが不況期に入った14年には、消費するブランドを乗り換えた世帯は全体の20%だった。また、苦しい経済状況に合わせて節約するための方法としては、より安価なブランドへの乗り換えは6番目の選択肢だった。

 16年には、ブランドを乗り換えたという多くの人達のほかに、「購入は減らしたがお気に入りのブランドは維持した」という消費者が22%、「外食や外での遊興を減らした」人が7%、「衣料品を減らした」という人が5%いた。

サンパウロ新聞