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「きばいやんせ」火山灰で西郷隆盛の像 大河ドラマ受け制作 鹿児島

西日本新聞 5/9(火) 11:36配信

 鹿児島県出水市の出水麓武家屋敷群にある「中井勝郎美術・古文書館」に、シラス(火山灰)で作った高さ1・8メートルの西郷隆盛の像が登場した。

 明治維新150年を迎える来年、NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」が放送されるのを受け、参勤交代の道中に西郷が泊まったと伝わる武家屋敷群をPRしようと地元の造形作家、吉野弘一さん(62)が制作した。

 鹿児島らしさを出すために使ったシラスは、もろく崩れやすい。表面に接着剤を吹き付け、屋根も設けた吉野さんは「風雨に負けず、きばいやんせ(頑張れ)」。来年末のドラマ終了までその姿を保てるか。

=2017/05/09付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

最終更新:5/9(火) 11:36

西日本新聞