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仏大統領選で勝利のマクロン氏「今夜あなたたちがフランスを勝利に導いた」

5/9(火) 15:32配信

AbemaTIMES

 5月7日、フランス大統領選挙の決選投票が行われ、中道で無所属のマクロン候補(39)が急進右派のルペン候補(48)に大差で勝利。フランス史上最も若い大統領が誕生する。

 マクロン氏は「勇気を持って長い間戦いました。今夜あなたたちがフランスを勝利に導いたのです」と、数万人の支持者を前に勝利宣言を行い、経済の立て直しなどに取り組むと力強く演説した。すべての開票作業が終わり、マクロン氏が66%の票を獲得、ルペン氏は34%にとどまった。

 一方のルペン氏だが、投票終了後、すぐに敗北を認めたうえで「次の戦いの先頭に私は立っていく」と前向きで強気の姿勢を見せている。落選したとはいえ、移民排斥やEU離脱を訴えるルペン氏に3分の1の有権者が投票した形となる。そのルペン氏と真っ向から対立し、激しい選挙戦を展開してきたマクロン氏が今後、国民の支持を得て自らの政策を実現できるかどうかが課題だ。

 なお、マクロン氏勝利で、8日のマーケットでは安心感からか円安が進んだ。東京外国為替市場では、一時1ユーロ=124円台後半までユーロが買い戻され、約1年ぶりの円安・ユーロ高となった。また、円安ドル高も進み、約1カ月半ぶりに1ドル=112円台後半をつけると、その後も円安が進む展開となった。

 東京株式市場も全面高の展開で、日経平均株価の8日終値は連休前の2日より450円高い1万9895円70銭となり、約1年半ぶりの高値で取引を終えた。(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)

最終更新:5/9(火) 15:32
AbemaTIMES