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「旅行したい人」増加 国内はブラジル北東部が人気

5/9(火) 2:01配信

サンパウロ新聞

 ジェツリオ・バルガス財団(FGV)が国内の主要7州都で2000世帯を対象に実施した2017年3月調査では、6カ月以内に旅行に出かけたいと答えた消費者の割合が16年3月調査時の17.0%よりも4ポイント以上高い21.3%に達した。行き先については、旅行に出かける意向を示した人達の73%は国内、27%は国外と答えた。

 同調査は観光省の依頼を受けたFGVが毎月実施している。今年3月には、調査を実施した7州都のうちブラジリア、ポルト・アレグレ、レシフェ、リオ、サンパウロという5州都で、先行き6カ月以内に旅行をしたいとする人の割合が昨年3月の水準を上回った。これらとは逆にベロ・オリゾンテ、サルバドール両市では前年同月の水準を下回った。最も大きな上昇を記録したのはサンパウロ市で、今後半年の間に旅行に出かける意向を示した人の割合は16年3月時を6.1ポイント上回る23.9%に上った。

 行き先については、国内では相変わらずブラジル北東部の人気が高く、国内旅行希望者の41.5%が同地方を挙げた。リオ、サンパウロが属する南東部を挙げた人は国内旅行希望者全体の29.6%と、北東部に次いで多かった。

 また、利用したい交通手段については飛行機が62.4%で最多、宿泊施設はホテルまたはポウザーダが53.4%で最多だった。交通手段、宿泊施設それぞれの2位は自動車(22.5%)、親戚・友人宅(33.6%)だった。

サンパウロ新聞