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ソフトB千賀、自己最多タイ13Kでトップタイ5勝目 「今日は出来過ぎ」

5/9(火) 21:41配信

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前回登板から1週間で修正「今日は真っ直ぐ、フォークを操れた」

 ソフトバンクの千賀滉大投手が、圧巻の奪三振ショーを見せた。9日のオリックス戦に先発すると、8回をわずか3安打1失点。自己最多タイとなる13個の三振を奪い、5連勝でハーラートップタイの5勝目をマークした。

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「飛ばしたというより、バランスが良かった。勝手に飛んでいった感じ」という状態の良さを感じて上がったマウンド。初回先頭の武田から空振り三振を奪うと、2回先頭のT-岡田から3回1死の駿太まで4者連続三振。3回2死で伊藤にソロ本塁打を浴びたが、失点はこれだけ。オリックス打線に付け入るスキを与えず、7回2死二塁、8回2死一塁では、それぞれ伊藤、中島と空振り三振に切った。

 5月2日の西武戦(ヤフオクD)では6回2失点で92球を要した。そこから1週間。「しっかりボールに力を伝えられるフォームを意識していた。フォームの問題が1番。ファールにされたり、空振りを取れない球だった」。投げながら感じていた課題に加え、映像も確認。登板間で修正し「真っすぐがしっかり投げられないようじゃ、変化球も良くない。今日は本当に真っすぐ、フォークが操れていた」と取り戻した。

 8回97球。苦手と言われた本拠地での好投に「今日は出来過ぎ。ただ、1本打たれましたし、パーフェクトではないので。8回で130球くらいいっていると思っていたので、マジか、と。それくらい緊張した試合だった。(ヤフオクDでの好投が)久しぶりだったので本当に良かったです」と?を緩めた。

 球界を代表するエース金子に投げ勝ち「実績も名前も凄い投手。負けないように食らいついていこうと思っていた」。和田、武田を怪我で欠くソフトバンク投手陣。WBCにその名を世界に轟かせた千賀が、チームの大黒柱として君臨している。

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

最終更新:5/9(火) 21:41
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