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3月期も「承認なし」決算発表検討

ホウドウキョク 5/9(火) 8:42配信

経営再建中の東芝は、2017年3月期の決算を監査法人の承認を得ないまま、5月中に発表する方向で検討に入った。
東芝は、2016年4~12月期の決算の発表を2回延期した末、監査法人の意見を盛り込まない形で提出したが、意見の対立は続いていて、2017年3月期も、承認を得られる見通しは立っていない。
決算発表の遅れによる、市場からのさらなる信用低下を避けるため、監査法人が承認しない場合も、東京証券取引所が求める期限の5月中に決算を発表する方向で調整している。
ただ、6月末に提出期限を迎える有価証券報告書には、監査法人の承認が必須で、東芝は、監査法人の変更も検討しているが、後任選びは難航している。
監査法人を変更した場合、報告書の提出は大幅に遅れ、9月以降になる見通しで、上場廃止のリスクが高まる可能性がある。

最終更新:5/9(火) 8:42

ホウドウキョク