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高岡・博物館に親しむ会 1万歩ウオーク

北日本新聞 5/9(火) 14:45配信

 高岡市立博物館に親しむ会(太田久夫会長)の「1万歩ウオークで『ふるさと再発見』」が9日、同市内で行われ、会員約30人が散策を楽しみながら高岡開町の祖、前田利長にまつわる地域の歴史や伝承に理解を深めた。

 イベントは、高岡市立博物館に親しむ会が2013年から毎年3、4回開催。19回目の今回は「中世の街道と歴史を歩く」をテーマとし、同会研修部会長の樽谷(たるたに)雅好さんが講師を務めた。

 一行はあいの風とやま鉄道高岡駅で市コミュニティバスに乗り、大坪町で降車。旧北陸道を中心に歩き、大坪神明社、利長が崇敬した「入定塚」などを巡って高岡古城公園内の同博物館に向かった。

 大坪町では、江戸や二上山の方向を示した江戸時代のものとみられる石製の道標(みちしるべ)を見学。利長の一人娘、満姫の墓址(ぼし)なども訪ね、各地で樽谷さんが歴史や由来、伝承を説明した。参加者は質問したり、ノートに書き留めたりしながら熱心に聞き入っていた。

 同市の武内博康さん(77)は「古い歴史のある場所を訪れることができて楽しかった」と話した。

北日本新聞社

最終更新:5/9(火) 14:45

北日本新聞