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福祉施設が自然災害に備え 岩手の被災受け説明会

5/9(火) 15:22配信

北日本新聞

 県内の高齢者福祉施設や障害者支援施設などの管理者を対象に、水害・土砂災害への備えに関する説明会が9日、県民共生センターで開かれ、約80人が理解を深めた。

 昨年の台風10号で、岩手県岩泉町の高齢者グループホーム「楽(ら)ん楽(ら)ん」の入所者9人が死亡したことを受け、福祉施設の利用者を災害から守ることを目的に開かれた。説明会は県職員のほか、富山地方気象台や国土交通省北陸地方整備局の担当者が講演。気象台が発表する防災気象情報の読み方や警報が発表されたときにとる避難行動を説明し、参加者は真剣に聞き入った。

 同局の佐々木利幸水災害対策専門官(50)は「国土交通省のホームページに地域ごとの被害を想定した地図がある。施設がどこにあるか、照らし合わせて確認してほしい」と呼び掛けた。

 

北日本新聞社

最終更新:5/9(火) 15:22
北日本新聞