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先人の功績 次代に継承 黒部川開発100年 宇奈月神社で記念植樹

5/9(火) 22:29配信

北日本新聞

 黒部川開発100年を記念した植樹が9日、黒部市宇奈月温泉の宇奈月神社で行われた。官民でつくる「黒部・宇奈月温泉開発100年事業実行委員会」(中谷延之実行委員長)のメンバーらが、ヤエベニシダレザクラの幼木を植え、電源開発や同温泉開湯に尽くした先人の功績を次代に継承していくことを誓った。

 黒部川の電源開発を指揮し、同温泉の礎を築いた土木技師、山田胖(ゆたか)(1886~1964年)が1917年に黒部峡谷の調査に入って今年で100周年を迎えたことを記念し、展開する事業の一環。約20人が、宇奈月の開拓に尽力した人たちによって27年に創建された同神社に集まった。

 初めに中谷実行委員長が「素晴らしい桜になることを期待して植樹をしたい」とあいさつ。参加者はスコップで、幼木の根元に土をかぶせた。毎年4月半ばには花を咲かせるという。

北日本新聞社

最終更新:5/9(火) 22:29
北日本新聞