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アユが遡上 古座川の「滝の拝」

紀伊民報 5/9(火) 16:45配信

 和歌山県古座川町小川にある県の名勝・天然記念物「滝の拝」で、アユの遡上(そじょう)が始まっている。今年は川の水量が少なく、アユの姿も少ない。

 落差約8メートルの滝を遡上しているアユは体長10センチ程度。滝のしぶきにはじかれて、アユが滝つぼに戻される姿が見られる。滝のそばにある人工的に造った魚道は階段状になっており、水のたまり場もある。アユは休憩しながら、餌のコケが豊富な上流を目指す。

 古座川漁協は今年、県内水面漁協連合会(紀の川市)が蓄養したアユを古座川の本流と支流の小川に計1・5トン放流した。同漁協の中崎幸男組合長によると、遡上は本流では例年通りだが、小川では例年より少ないという。

最終更新:5/9(火) 16:45

紀伊民報