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マリーナシティに一本化 IR誘致の候補地

紀伊民報 5/9(火) 16:45配信

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の和歌山県内誘致を目指す仁坂吉伸知事は9日の定例記者会見で、候補地を和歌山市の「和歌山マリーナシティ」に絞ってPRする考えを示した。県は県内3カ所を候補地としていたが、業者の関心がマリーナシティに集中したため。これを踏まえ、県は今後の方向性を示すビジョンを策定予定という。

 県はこれまで、IR誘致候補地としてマリーナシティのほか、和歌山市の「コスモパーク加太」、白浜町の旧南紀白浜空港跡地の3カ所を挙げていた。

 しかし、視察に訪れた事業者のほとんどがマリーナシティに関心を示したことから候補地を一本化。仁坂知事は会見で、関西空港からの近さなど交通の利便性、リゾート地としての環境などが評価されたとの見方を示した。

 県によるとマリーナシティの敷地は約40ヘクタール。このうち、地権者との協議で、現在駐車場として使用されている15ヘクタールがすぐに利用可能といい、さらにホテルや施設などがある10ヘクタールも提供できるという。

最終更新:5/9(火) 16:45

紀伊民報