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黒石商ツアー 留学生お試し/高校生ら外国人誘客企画

Web東奥 5/9(火) 11:38配信

 青森県黒石市の黒石商業高校(永川信子校長)商業科3年生が企画・運営する、留学生対象のモニターツアーが7日、同市内で行われた。外国人観光客を呼び込むための取り組みで、昨年秋に引き続き実施。中野もみじ山やこみせ通りといった観光名所を生徒が案内して回り、同市の魅力を伝えた。
 外国人旅行者を呼び込み活性化につなげようと、同校は昨年初めてツアーを企画。昨年と同様に英国人旅行家イザベラ・バードが訪れた市内各所を巡るプランを基本とし、参加者の意見などを基に訪問先を一部変更した。課題研究の授業として行い、生徒約40人が運営に携わった。
 ツアーには青森中央学院大の留学生14人が参加し、お寺での座禅体験や宿泊施設での抹茶体験、酒蔵見学を楽しんだ。同市中町の観光交流施設「松の湯交流館」では生徒たちがねぷた囃子(ばやし)やよされ踊りを披露。留学生も踊りの輪に加わり、一緒に笑顔を見せていた。
 ツアーで班長を務めた3年の成田顕丞(けんすけ)さん(17)は「外国ではできない日本ならではの体験を楽しんでもらえたと思う。次回からは翻訳アプリを活用し、外国語での対応に力を入れていきたい」と話した。
 同校は黒石ねぷた祭り期間中の8月にもツアーを行い、祭り参加を旅程に組み込むという。

東奥日報社

最終更新:5/9(火) 11:38

Web東奥