ここから本文です

ヘッジファンドの巨人たち:2016年の選択、その成否は

Bloomberg 5/8(月) 18:37配信

ヘッジファンド業界の著名ファンドマネジャーたちは1995年以来、ソーン・インベストメント・コンファレンスでそれぞれの見通しを披露してきた。今年のこの会議を8日に控え、彼らの2016年の選択は吉と出たか凶と出たか、何人かの運用者について見てみよう。

ジェフリー・ガンドラック氏(ダブルライン・キャピタル)

予想:「トランプ氏が大統領選挙で勝利する。トランプ氏は赤字を増やす」

結果:トランプ氏は当選。赤字についてはこれから明らかになる。

スタンリー・ドラッケンミラー氏(デュケーヌ・ファミリー・オフィス)

予想:株に弱気、金に強気。株の上昇相場は「行き着くところに行き着いた」とし、金が最大の投資先だと昨年の会議で語った。

結果:S&P500種株価指数は昨年5月から19%上昇。金は4%値下がり。ドラッケンミラー氏によると、同氏は保有していた金を全て、米大統領選の夜に売却。「大きく下落した」ので昨年12月下旬と今年1月にあらためて購入したという。

デービッド・アインホーン氏(グリーンライト・キャピタル)

予想:米キャタピラー株が商品相場と共に下落すると予想しショートを勧めた。自動車販売の増加を見込み米ゼネラル・モーターズ(GM)のロングを推奨。

結果:昨年の会議以降にキャタピラーは39%上昇、GMは13%値上がり。GMは3月末時点には約25%上昇となっていた。

備考:リターンは2016年5月4日から1年間の数字。各ファンドマネジャーの実際の成績や保有高、採用した投資戦略を反映したものではない。

原題:As Sohn Opens, Here’s How Hedge Fund Titans Fared With ’16 Picks(抜粋)

Julie Verhage

最終更新:5/8(月) 18:37

Bloomberg